ビジネス英会話のビズメイツ!!

2016年12月11日

シャドーイングのやり方:2016.12月現在 Jun


人によりシャドーイングのやり方って少しずつ違うし
同じ人でも、レベルによってやり方って変わっていくものだと思います。


もちろん、最終的に目指すところは、

それってシャドーイングって言えますか

です。


でも、まだまだそのレベルではないあたしには
ちょっとあとどれくらいでそこまでできるようになるのか
見えない感じです。

この状態での現在のシャドーイングの進め方についてまとめておきます。

質問いただいた内容はこれ。

シャドーイングのやり方や素材はどういう感じでしょうか?

@ポッドキャストのCNNニュースなどを聞きながらシャドーイング。
A英語教材の文章を見ないでシャドーイング。
B英語教材の文章を見ながらシャドーイング。
Cその他のやり方

参考までに教えてもらえると嬉しいです。


答えは

A英語教材の文章を見ないでシャドーイング。

B英語教材の文章を見ながらシャドーイング。

Cその他のやり方
です。スクリプトのないものは使いません。


手順としては

1. 最初はスクリプト見ながら音声に遅れて真似してって
2. 次にだんだん本を閉じて
3. 慣れてきたらまた本を開いて
4. スクリプト見ながら、今度は音声と同時に言ってみる
5. だんだん本を閉じて、同じタイミング同じ口調でコピーする



あ、この手順の途中でどのタイミングでも発生することですが、
気をつける箇所にマークする・下線引く・y/wとか書く
っていう行為があります。
つなげるところとか、先日の発音重要ポイントとか。



ここ数ヶ月毎日ほぼシャドーイングが中心になっています。
いろいろ素材は使ってます。

まずは、一番丁寧に(やるつもりで)やってる TOEFL Hackers Listening赤


これが1週間に1パッセージです。
1パッセージといってもActual Testとかではないので10行とか15行とかの短いのがほとんどです。

手順1,2,3,4ってところまではだいたい毎週クリアできますが、5からが大変で
本を閉じて、同じタイミングで同じ口調でコピーする、っていうところまで持っていきたいと思いつつ、1週間がすぎて次のパッセージに移ってしまう、ってことがほとんどです。



他の素材は
英語で話す力。141のサンプル・スピーチで鍛える!


これはJRCではなく、また別の仲良し英語仲間と1週間に1トピック暗唱をやっててます
この本は1トピックにつきサンプルスピーチが3パターンある構成でてきているので、その3つのうち1つ以上を1週間で覚えるってことをやってます。締め切りは日曜日。月曜日から1つか2つシャドーイングしてきます。手順は同じ。これはコピーまで目指さず、本を見ないで言えるようになるってところがゴールです。どちらにしろ締め切りのあるものなので日曜日には確実に本を閉じるところまでは、つまり手順2まではいく必要があります。


英検1級 面接大特訓

JRC-E1でやってる本です。こちらは締め切りが木曜日と日曜日。
週に2回も締め切りがあるのでシャドーイングは3日くらいずつで素材が変わります。
暗唱までいかずに終わることもあります。

(これが終わったらJRC-E1では「最短合格! 英検1級 英作文問題完全制覇 」を1ページずつやっていきます)



そして、、


最近ものすごくハマってるのが CNN English ExpressEnglish Journal です。




1ヶ月に1冊で、TIMEの定期購読(してませんが)みたいに
届く周期に追われるかたちになると想定してます(まだ始めたばかり)。

まずは、CDをパソコンに取り込んでICレコーダーに入れる時に
アメリカ英語以外は除去します。
あと、アメリカ英語でも1回聞いて興味のない話題(今回ならEJのメリルストリープのインタビューとか)も対象から外します。英検1級リスニングpart4にはとても良い素材だなっては思ってますが、シャドーイングでは使わないって意味です。

ニュース系とか社会問題的なトピックが好きかもしれません。
とにかくそれくらいまで対象を減らしてもけっこーな量が残ります。
それを毎日やっていきます。

特にこっちは締め切りとか週替わりとかルールを設けてないので
気に入ったニュースは次の号が届いてもずっとやってます。

え!?Christiane Amanpour ですか!?
(彼女はアメリカ英語じゃなかったような・・・)

っていう雰囲気でやってます(笑
録音して聞くとぜんぜん別人の日本人英語ですが
なりきって楽しんでます (ノ≧ڡ≦)



シャドーイングっていうか、リピーティングっていうか発音の本は2冊です。
これも毎日のメニューで数ページずつは必ず入れてます。

American Accent Training

こっちは、p.76からの Reduced Sounds のところと
p.87の Liaison Practice のところ、
p.106 Combinations in Context
毎日1回はリピートして細かい発音を確認してます。
今注目の glide もちゃんと入ってます。


Mastering the American Accent


シャドーイングで、p.106 Practice Paragraph 1日数回やってます。
これはかなり前から同じやつをやってるので、手順は5まで進んでるしほぼ同じタイミングで本を見ないで言えます。録音して聞いてみるとぜんぜん下手なので細かい部分を自分で修正しながらやったり。これも glide の記号がちゃんと描かれています。

この白と紫は毎日やるページはこれくらいですが、
土日とか少し時間に余裕があるときは
もう少し別のページの、そのときに気になるところを練習したりします。
The American T とか More Reduced Sounds とか。




以上!
ここまでが平日も毎日やるメニューです。

これが終わらないと他のことができないので
朝4時からちゃんとやるようにしてます。
(できない日もあります、雑になる日もあります)


というか、これだけシャドーイングに時間をかけてると
自宅では他のことがまず平日はできないですね。
なので、zuknowの語彙とかJRC系の和訳とか英字雑誌4冊読むとか
その他のいろいろ(日本語小説読む、とかも)はすべて通勤電車+昼休みに回します。

シャドーイングだけは場所を選ぶので自宅で最優先事項です。


まだ試行錯誤の日々なのでいろいろ考えつつ
(先日Hackers黒の使用をやめました ←CNN-EE, EJが楽しすぎて。)
自分に最適な方法をさぐっていきたいと思います。

一瞬 赤Hackers をやめるか考えてましたが、
TOEFL iBTをいつかまた受験するかもしれないし
シャドーイングだけで背景知識とか語彙を増やせる
かなり良い素材なので続けることにしました。


まだまだ改善の余地がたっぷりある発展途上の2016年12月現在の Jun的シャドーイング トレーニング方法でした。

っていうかシャドーイングについては書くの勇気がいります。
ぜんぜんできるレベルじゃないし。
どちらにしろ変なこと間違ったこと書いてたらまたSalah.さんから鋭い指摘⚡がくるのでそのときに訂正しちゃえばいいかなって思ってはいますが (๑ˇεˇ๑)•*¨*•.,,♪




シャドーイングで得られるものは

・発音
・イントネーション/アクセント
・話すときの流暢さ
・表現力
・語彙
・背景知識
・読解力
・読解スピード


だと考えております。


ただ個人的には誰にでも同じもので同じ効果が得られるとは思ってなくて
特に文法知識や語彙がまだ少ない場合は
シャドーイングやることがとても大変だし
そこに時間を割いていると足りない知識を増やす時間がなくなるというデメリットがあります。

もちろん続けることで最終的に英語力が上がるのは上がると思いますが
最低限の英語知識が身についてからこんなトレーニングをやったほうがいいかなって思います。
(Junの英語知識がどれくらいついているかは棚上げしてます)

とはいえ、かなり英語力が高くなくてはだめってことはなくて
ある程度英語をさらっと聞いたり読んだりして、
語彙は、たとえば10行くらいで2個か3個調べるかどうか、くらい知ってて
構文的なところはすぐにとれる難易度であれば、
その人にとってちょうどいい素材かなと思います。

難しすぎるとただ音についていくだけで
その効果を最大限に得られないけど
簡単すぎる素材でも、またそれはそれで得られるものが少なくなっちゃうかなって思います。


あ、だから、結局、小学生でも中学生でも英検3級とかくらいでも
シャドーイングの効果は得られると思います。
素材選びと、
その他の英語力増強にかける時間とのバランスも、
考慮しないとだめかな、っていうところです。

1日は24時間しかないので。


あたしはその意味で今は語彙も読解もリスニングとかもほぼやってません。

やってないから英語知識が増えるスピードが落ちてるだろうなってことは薄々思ってます。
それでも、シャドーイングから得られるものは大きくて。
ただ、すでに基本的な語彙は1万語そこそこですが一応ありますし、
最低限の文法知識もTOEIC985-990くらいは一応あります。


そんな感じで、それぞれご自身のメニューを設計してみてはいかがでしょうか?

今後もなにかやり方を工夫しつつ微調整しつつこのブログでいろいろシェアできたらいいなと思ってます。
今日は日曜なので Gossip Girl デーです。







posted by Jun at 10:00| Comment(7) | 英語を話すこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは!「全然気にすることないよー!」とのことで少し安心しました〜。今回はJUNさんのシャドーイングのやり方ですか。やっぱり私と全然違う、、、 私は英語ニュースなどを使ってシャドーイングしています。(opinionが今は中心ですが)手順は、
1:ニュースを聴き取れるところまで聴く(聞き取れないところは聞き直す)
2:内容を理解する
3:聞き取れなかったところを確認&聞き取れるようにする
4:シャドーイング(「私のシャドーイングのやり方」の合格ラインを目標にして)
って感じなのですが、JUNさんは最初にスクリプトを見るんですね!私は聴き取ったあとなんです。あと、同時に言うこと(オーバーラッピングでしたっけ?)もしないですね。シャドーイングのみです。ていうか、リンク先の記事を拝見させていただいたのですが、あの完成度まで仕上げたことは13歳時代を除いてないですね笑 あの頃は確かに教材のスピーカーが遅すぎると感じるまでやり込んでました。私もそこまで仕上げた方がいいのかなぁ?もう質より量(多聴)ですからね〜。1つの教材にそこまでする気になれないんですよね〜。ところで、話は変わるんですが、1つどうでもいい質問していいですか?JUNさんは15日に本を出版されますよね?JUNさんは書いた内容をだいたい覚えているのですか?著者って自分が書いた内容覚えてるのかな〜って私気になってたんです。あと、できれば作るのに費やした期間も教えていただけませんか?ほんとどーでもいい質問ですみません!それでは失礼します!
Posted by 茜 at 2016年12月11日 12:06
> 茜さま

もうそれくらいのレベルだから好きな方法で続けたらいいと思うよー。あたしはまだ英語力が低すぎてスクリプト見ないと聞き取れない部分が多すぎるから(苦笑。何年かしたらそんな英語好きさんと同じやり方もできるようになるのかもしれないけど、今はむりかな、と。

ふつー著者は覚えてると思うけどなぁ。ゴーストライターとかいない限り。あたしは今年の1月から書いて8月末で書き終えて、9月とか10月で何度もなんども編集さんとやり取りしてスゴーーーク細かい修正を提案してもらったり、こっちから依頼したりだから、自分の文章飽きるほど読んでチェックしてるし、覚えてないことはないと思うけど。

なにが知りたいのかな?

ブログに書いてる内容と本の内容が一致しないことはあるだろうけどね。どの本でもどの著者でも。それは著者とかカンケーなく普通の人でも、その人が半年前に言っててこととか先週言ってたことと、今日言ってることが違うってことも多々あるし。それは考え方が変わるから発生するかな、と。

って、あたしが言い訳してるみたい(笑

まぁ、基本的には芯の部分はみんな変わらずできてると思うけど。

Posted by Jun at 2016年12月11日 15:48
Junさん
シャドーイングの詳細説明ありがとうございます!
さすがいろんな素材を使ってやられてますね!
凄いです!
Junさんのストイックさには本当に頭が下がる思いです。
それから、僕の些細な質問に対してもこれだけの情報の丁寧な説明をしてくれてホント感謝感謝です。
Posted by Mitch at 2016年12月11日 20:02
>Mitch様

いえいえ、ぜんぜんストイックの範囲には入らないです。なんか上達が遅くて。。ひとつの素材に絞ったほうがいいのかもしれませんが、なかなかそれもできなくて。

またお時間あるときに遊びにいらしてください。
コメントありがとうございます!

Posted by Jun at 2016年12月11日 20:12
お返事ありがとうございまし!期間ですが、意外と短いんですね。私は数年掛けるものだと思っていました。それはそうと、JUNさんがやっている英作文テキスト、私もやってみます!なんか評判いいし、とりあえず使えそうですね。そういえばJUNさん、ご自分の本でベストセラーとか狙ってたりしますか?よく、「参考書 ランキング」とかで検索すると、〇〇ランキング(英文法等)とか出たりしますが、JUNさんの本はどんな分野に分類されるんでしょうね?そこも気になったりします。あと、「何が知りたいのかな?」と仰られていましたが、教えてくださるのですか!?と思いましたが、やっぱり買って実際に見てみます。実は、私はテクニックの詰め込みより本物の実力をつけたい派ですが、1級レベルを受験する人となると、もうある程度実力はついているのでしょうね。ですので、そこからテクニックを使用することで加速度的に伸びる気がします!そう考えると、ノウハウを詰め込むタイミングって、1級受験あたりがピッタリなのかもしれません。あと、ちょっとした疑問なのですが、ノウハウとテクニックって何が違うんでしょう?ちょっと気になりますね。長くなりましたので、ここらで失礼します!
Posted by 茜 at 2016年12月11日 21:37
Junさんこんにちは!
スカイプ模試の時お世話になりました、あたです。
このたびは本を出されるとのことで、おめでとうございます!今日、帰宅の際本屋で購入するつもりです^ - ^
シャドーイングのこと、興味深く読みました。まだ自分の勉強には取り入れてないので、やり方そのもの、について、もちろんいろんなやり方やアレンジはあるのでしょうが、Junさんの現在の方法は、今後やってみたいな…と思わせてくれるものがありました!いくつかの本やテキストは同じものを持っています。
お願いなのですが、ディクテーションについても、現在のやり方や、最近までとっていた方法について、取り上げていただけませんか?
こちらも今の自分は手をつけておらず…
世の中には、もちろんそれについて語っている読み物はたくさんありますが、Junさんのを知りたい!伺いたい!って思います。
よろしくお願いします^ - ^
Posted by あた at 2016年12月15日 11:55


>あた様
久しぶり☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
ありがとー!!!シャドーイングぜひぜひ試してみて。
なんかやる気の元になったなら嬉しいです。

ディクテーションかぁ。。今はやってないけど
TOEICのときにやってた方法かなぁ。。
うまく書けるかわかんないけど、考えてみるね!
ありがと!!

Posted by Jun at 2016年12月15日 19:49